CB450の部品製作
- kazagake
- 2018年4月9日
- 読了時間: 2分
久しぶりのブログ更新!
本業がバタつき自分のブログどころではなかったので。
今回はバイクネタ。だけど・・・結局工作ネタになってしまいました。
私が以前手伝っていた事の有る都内の某バイク屋さんからの依頼で純正で出なくなってしまった部品のワンオフ製作を依頼された。
CB450のフロントフォークの化粧カバーのところの部品らしい・・・
壊れてしまった現物を預かり採寸。
そしてCADで簡易図面を起こします。

CAD図面は私が解れば良い程度なので適当です。
設計をやられている方から見ればとても稚拙なものです。

使用した素材はアルミ合金A5056 外径φ65
仕上がり外径がφ61なのでこのサイズ。
注文した材料屋さんの都合で長さが100mmになってしまい、切るのも面倒なのでそのままチャックに銜えてモリモリ削ります。

ザザーッと削って外周完了と中ぐり途中。
いやーアルミは削り易くて良いね。
サクサク行けます(笑)
ステンレスだとこうは行かない。
素材も太いから熱の入りもゆっくりだし、熱歪も少ないから気にせず切れます。
だけど、良く使うA2017ジュラルミンより、A5056の方が削っていて少し粘るような感覚が有ります。
素材は柔らかいけど、切り離れが良くないというか・・・
バイトの問題なのかしら?
太い素材を削っていると、削り出すのは大変だけと、工作してるって感じがして楽しいです。
今回はここまで。
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