ハイフローガスバルブ(ノーマル加工)
- kazagake
- 2016年8月3日
- 読了時間: 2分
今回は、以前加工して、撮り貯めておいたネタの一つです。
巷ではガスの放出量を上げる為にマガジンのガスバルブをハイフロータイプに交換するのが主流みたいですね。色々なメーカーから特色を持たせて売られています。
買ってしまえば間違いないですが、一つあたりの金額が大した事なくても、替えマガジンの数が増えてくると、中々バカにできない出費になります。
作ってしまおうかとも思いましたが、小さいし量産するのは手間だし。
さて、どうしたものかと思っていたら、削ってしまえば良いと言う結論に・・・

そんなこんなでおもむろにガスバルブのシャフトを外しスリーブだけにします。

細めの精密ヤスリでコツコツ削っていきます。
ノーマルのスリーブは4穴空いているので、開口を大きくする為穴と穴を繋げる様に削ります。


はい完成!
ハイフローバルブ(笑)の完成です。
ヤスリで削っているのでクォリティはちょっとアレですが、問題なく使えます。
ただ、開口を増やした所でバルブ自体の開閉量が変わらないのでそこまで劇的な変化は無いです。
気持ち変わったかな。
初速が安定したのと、ブローバックのキレが少し良くなった感じです。
その代わり燃費は落ちました。
使用する銃の個体差とか重量、種類によっても変わるので一概には言えませんが、
試してみる価値は有ります。
それと東京マルイのガスバルブはスリーブとシャフトを分解するのはしんどいです。
バルブ部分とアンカー部分が圧入されているのでうまく分解しないと再起不能になります。
古いタイプのバルブだとシャフトをEリングで止めて抜けないようにしているだけだったので、Eリングさえ外してしまえば、簡単に分解出来るのですが・・・
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